パイプドHDグループの新会社エルコイン、設立及び業務開始のお知らせ

株式会社エルコイン(東京都港区、代表取締役社長 鎌形渉、東証1部パイプドHDグループ<証券コード3919>、以下「エルコイン」)は、パイプドHD株式会社が2017年11月15日に発表した「新会社設立に関するお知らせ」(※1)のとおり、本日2017年12月1日(金)に新会社として設立及び業務開始しましたので、お知らせいたします。

▼株式会社エルコイン Webサイト
https://lcoin.jp/


■1.背景と目的

近年ビットコインに代表される仮想通貨が脚光を浴び、電子的な決済手段によるキャッシュレス化への期待も高まりつつあります。米国では50%近く、中国や韓国ではすでに50%を超える比率でキャッシュレス決済が増えている一方で、日本はまだ18%と低い傾向にあります(※2)。大規模店舗や大手チェーン店では、電子マネーやクレジットカード決済が普及しているものの、個人経営の小規模店舗ではそれらを導入するための専用端末の設置費用や手数料の負担が大きく、現金決済が主流となっています。

人々がお金を使う場所に目を向けると、昭和40年代から平成にかけて、スーパーマーケットをはじめとしてショッピングモールや大手チェーン店が急増し、日本の風景が均一化され、地域の独自性が失われてきました。それぞれの地域が持つ特色が希薄になるなか、地域通貨というコンセプトが平成10年頃から地域活性化の手段として注目され、現在では日本全国で600種類以上の地域通貨が存在しています。しかし、その成功事例はごく一部に限られています。

このような流れのなかで、エルコインは、電子的な地域通貨による決済を低コストで実現する仕組みが重要性を増していると考えています。小規模店舗がキャッシュレス化の波にただ飲まれるのではなく、地域ぐるみで自分たちの通貨を滑らかに循環させることが、地域の独自性を活かした地域振興の鍵となります。L Coin, Inc.という社名は、「Local」の「L」を冠し、新しいお金(=「Coin」)の動きを生み出して地域を活性化するという経営理念を表しています。

エルコインでは、パイプドHDグループ内で研究開発を進めていた「ブロックチェーン技術を活用した電子地域通貨プラットフォーム」を承継し、さらなる開発・実用化を進めてまいります。当プラットフォームによって、電子地域通貨を低コストで発行し、決済システムおよび店舗のポイントシステムを容易に構築することが可能となります。今後、当プラットフォームを地方自治体や事業会社、地域金融機関に対して提供開始する予定です。また、プラットフォームの提供のみならず、地域通貨発行者の組織体制の構築や運営のノウハウをコンサルティングしながら、地域の人々とともに通貨が流通する仕組みを作り、地域活性化に貢献してまいります。

【ご参考】
(※1)2017年11月15日発表:パイプドHD株式会社 IRリリース
「新会社設立に関するお知らせ」
URL:https://www.pipedohd.com/news/2017/20171115_01.html
(※2)2017年5月8日公表:経済産業省
「FinTech ビジョン(FinTechの課題と今後の方向性に関する検討会合 報告)」
URL:http://www.meti.go.jp/report/whitepaper/data/pdf/20170508001_1.pdf

■2.会社概要

  • 商号:株式会社エルコイン(英文社名:L Coin, Inc.)
  • 所在地:東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル10F
  • 役員:
    • 代表取締役社長 鎌形渉
    • 取締役 佐谷宣昭
    • 取締役 堀井俊和
    • 監査役 大屋重幸
  • 事業内容:電子地域通貨プラットフォーム事業
  • 設立年月日:2017年12月1日
  • 決算期:2月末
  • 資本金:1,250万円(資本準備金1,250万円)
  • 連絡先:TEL.03-4500-9849

▼本件に関するお問い合わせ先
株式会社エルコイン
TEL:03-4500-9849
MAIL:info@lcoin.jp

▼報道関係者様お問合せ先
パイプドHD株式会社 https://www.pipedohd.com/
広報部:久保、宮古
TEL:03-6744-8039 FAX:03-3585-0620
MAIL: pr@pipedohd.com

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